公開日 2009/03/07 93分
冒頭から人の少ない青ざめた画面に現実感のない違和感を覚える。
映画を観馴れた人なら、やがてこのカラクリには気が付くだろう。
観客をこのカラクリに陥れるための安い策略が主人公がベッドで目覚めるシーンだ。
なぜ彼女だけがベッドで目覚めるのかは分からない。説明もない。
感動を巡らすための「使い達」は上手く用意されているように見えて、それに気付かないのはあまりに不自然だ。
ストーカーっぽく見えていたオバさんの正体など、ちょっとジンときたけど、やっぱり気づくだろう?
主演の彼のキモさが嫌だ。作り手はキモくしなくても他の手があるはずなのに。
救いのない絶望の淵に落とされる主人公のショックさは強烈。
アン・ハサウェイを初めて上手いと感じた瞬間だ。
ラストに救いがあるかといえば微妙な線だ。
姉妹の和解は悪くはないのだが。
原題 PASSENGERS
製作国 アメリカ
製作・配給 ショウゲート
監督 ロドリゴ・ガルシア Rodrigo Garcia
製作 ケリー・セリグ Keri Selig
製作 マシュー・ローズ Matthew Rhodes
製作 ジャド・ペイン Judd Payne
製作総指揮 ジョセフ・ドレイク Joseph Drake
製作総指揮 ネイサン・カヘイン Nathan Kahane
脚本 ロニー・クリステンセン Ronnie Christensen
撮影 イゴール・ジャデュー=リロ Igor Jadue-Lillo
プロダクションデザイン デヴィッド・ブリスビン David Brisbin
衣装デザイン カチア・スタノ Katia Stano
編集 トム・ノーブル Thom Noble
音楽 エド・シェアマー Ed Shearmur
出演 アン・ハサウェイ Anne Hathaway
出演 パトリック・ウィルソン Patrick Wilson
出演 デヴィッド・モース David Morse
出演 アンドレ・ブラウアー Andre Braugher
出演 クレア・デュヴァル Clea DuVall
出演 ダイアン・ウィースト Dianne Wiest