公開日 2020/6/5 70分
★★★★★ 5.0
私は、そもそもドロステってなに?から始まる。
いきなり始まるタイムループ。いや、ループはしていない…。タイムスリップ?
とにかく、2分先の未来と話せる、2分後の過去と話せる。
狭いビルの1階と2階を行き来するだけの狭い舞台は、舞台劇っぽく、台詞回しもいかにも舞台っぽい。
ヤクザの登場なども「いかにも」だし、ビデオデッキの札束などそもそもな発端が解らないエピソードもある。
ただワンカメの長回しの画面は、次第に熱を帯びるように面白いし、展開も工夫が懲らされていて、あちこちでくすくす笑ってしまった。
類似作品『MONDAYS』よりも面白いが、身につまされる人情味(会社における上司・部下・チームなど)は少ない。
その分、笑いに徹しているともいえるので、好みの違いかもしれない。
チープの極みのような時空警察など、もはやコントであるが、コントと舞台劇の違いは私には判らない。
コントであろうが、舞台劇であろうが、映画であろうが、面白ければ勝ちといえば、勝ちだろう。
ただ映画料金を払って大画面のスクリーンで観ようとは思わない。
原題 ドロステのはてで僕ら
製作国 日本
製作 ヨーロッパ企画
製作 トリウッド
配給 トリウッド
監督 山口淳太 Yamaguchi Junta
製作 大槻貴宏 Otsuki Takahiro
製作 吉田和睦 Yoshida Kazuchika
原案 上田誠 Ueda Makoto
脚本 上田誠 Ueda Makoto
撮影 山口淳太 Yamaguchi Junta
美術 後藤円香 Goto Madoka
編集 山口淳太 Yamaguchi Junta
音楽 滝本晃司 Takimoto Koji
出演 土佐和成 Tosa Kazunari
出演 朝倉あき Asakura Aki
出演 藤谷理子 Fujitani Riko
出演 石田剛太 Ishida Gota
出演 酒井善史 Sakai Yoshifumi