公開日 1979/7/7 99分
★★★★★★★ 7.0
ジョン・ウェインの遺作。
監督はドン・シーゲル。
主人公が不治の病の宣告を受ける冒頭から物語は暗い影に覆われるのだが・・・
なんだろう、ジョン・ウェインの陽のキャラクターのせいか、アメリカ西部劇の持つ雰囲気は明るい。
主人公の最後の寄宿先となる宿屋の女将にローレン・バコール。
主人公を慕う少年にロン・ハワード。主人公の仇を討って見せる姿、そして銃を投げ捨てるロン・ハワードに頷くジョン・ウェイン。
今となってはハリウッド映画のバトンタッチが重なるキャスティングとそのシーンには舌を巻く。
街に自動車が走る1901年はもうガンマンの時代ではない。
死にゆくヒーローにたかるハエたちはコミカルに描かれているが現実でもあるのだろう。
公開後の鑑賞時にはジョン・ウェインの執念のようなものに心震えたものだが、何十年も経て再見すると、しみじみとした趣を感じる。
キャストも豪華だが、敢えての小品仕立てに去りゆく者の印象が強く残る。
原題 THE SHOOTIST
製作国 アメリカ
製作 Paramount Pictures
配給 東宝東和
監督 ドン・シーゲル Don Siegel
原作 グレンドン・スウォースアウト Glendon Swarthout
脚本 マイルズ・フッド・スワザウト Miles Hood Swarthout
脚本 スコット・D・ヘイル Scott D. Hale
撮影 ブルース・サーティース Bruce Surtees
美術 ロバート・F・ボイル Robert F. Boyle
衣装デザイン モス・メーブリー Moss Mabry
出演 ジョウ・シュン Zhou Xun
出演 ローレン・バコール Lauren Bacall
出演 ロン・ハワード Ron Howard
出演 ジェームズ・スチュワート James Stewart
出演 リチャード・ブーン Richard Boone
出演 ジョン・キャラダイン John Carradine
出演 ヒュー・オブライアン Hugh O'Brian